2011.08.02 あ・える倶楽部
「温泉ざぶーん極楽極楽!東北応援がんばっぺし介護旅行」親孝行編
昨日のブログで紹介させていただいた 「温泉ざぶーん極楽極楽!東北応援がんばっぺし介護旅行」家族写真編 今日は、「親孝行編」をお届けさせていただきます。 昨日のブログでお嬢様とのメールのやり取りをご紹介させていただきましたが、 今回の旅行は、 お父様にとっては「チャレンジ旅行」、お嬢様にとっては「親孝行旅行」です。 お嬢様ご主人にとっては、「親孝行旅行」でもあり「妻孝行旅行」。 そんなご家族の心温まる画像のご紹介。
お嬢様はトイレもお風呂もお父様の介助を自分でもできるようになりたいと、 とても積極的に手伝って下さいました。 車いすを押す事だけでなく、ベットから車いすへの移譲もお嬢様がして下さいました。 トラベルヘルパーは、どうするかをお伝えして横で見守らせていただきました。
この写真の上にマウスをもっていくと 宇田川さんがつけてくれたこの画像のコメントが見られます。 ステキなコメントでしょう?? また、小樽の街を展望できる「毛無山展望台」での一コマ。 せっかくの展望台なのに、車いすから見える景色はこんな感じ ↓     ↓
日頃腕の力だけで立位を保持するリハビリをしていると聞いていたトラベルヘルパーの宇田川さん、 お嬢様ご夫婦の力を借りて、、、 立って景色を見ていただきました。
「両下肢麻痺だって腕の力があれば立つことだって!!」と、トラベルヘルパーの宇田川さん。
すてきな親子の光景を後ろからパチリ。 北一硝子では、ご家族であーでもない、こーでもない、と楽しくコップを作成しました。
最後の仕上げは親子でコップを持ってお父様の名前の一字「昌」を入れて仕上げます。 文字を入れるのはお父様。
仕上がったコップを持った記念撮影の画像はコチラ。
そして、最後に、 お嬢様の「親孝行の心意気」に脱帽した写真です。 親子で温泉。
トラベルヘルパー宇田川さんと一緒に温泉介助。 トラベルヘルパーと同じように、貸切露天風呂でお父様の温泉の介助。 前回は「旅行に出る」というご希望で、「お風呂は自信がない」ということで、 足湯まででした。 でも前回「旅行に出る」という夢を叶え、 今回のご旅行では「温泉に入る」という夢を叶えられました。 それもお嬢様の介助で、 ざっぶーーーーーん、と入られました。 トラベルヘルパーの宇田川さんがどんな表情でこの写真を撮ったか、、、 私にはくっきりイメージできちゃいます。 前向きに人生を生きること、親孝行っていいなぁ、と感激をいただきました。 ありがとうございます。