2011.09.02 あ・える倶楽部
トラベルヘルパーと草津音楽の森コンサートホールでドボルザークを聴いて今年の夏を締めくくりました。
お客様の目的は、草津音楽の森コンサートホールで大好きなクラッシック演奏を鑑賞すること。 介護タクシーで、トラベルヘルパーと一緒に、 草津音楽の森コンサートホールの演奏会にいかれました。
会場入り口で、お客様N様とトラベルヘルパーの廣中さん パノハ弦楽四重奏団による、 ドボルザークやバッハの作品を、 目を閉じて…お聴きになる。 時には、 調子を合わせて…拍手をされる。 演奏会後も、大好きな音楽のお話が途切れることなく続いていらっしゃいました。 また、会場で教師時代の教え子の方にお会いして、とてもうれしそうでいらっしゃました。 トラベルヘルパー廣中さんとは、たのしいおしゃべりも楽しいでいただいた様子です。 たとえば、、、 レストランにて 「男の人が赤ん坊を抱いている」とN様 「カッコウを抱いているんですか」とトラベルヘルパー廣中さんが聞きちがえたら 「馬鹿ね!カッコウを抱いている人なんかいないでしょう。カッコウは鳥よ。赤ん坊‼」とN様。 「でも西田様は変な鳥のお話もされたから・・」とトラベルヘルパー廣中さんが言ったところ、 「鳥の話はしたけど変な鳥の話はしていません」 そして、大笑い。 これよりトラベルヘルパー廣中さんはN様をN先生とお呼びすることにした とか。 また、ある時は、 演奏者の中に頭に包帯巻いていた人がいたとN様・・・ あれは包帯ではなく金髪ですよとトラベルヘルパー廣中さん N様大笑いでした。 N様、 「私の誕生日に教え子たちが集まるのですが 私の話等聴きもしないで旅行の話、食べ物の話などにぎやかに騒いで終わるのよ。いつも。」