2017.08.10 あ・える倶楽部
ふるさと淡路島へ 10年ぶりのお墓参り外出。
ご家族が借りたレンタカーで故郷へ10年ぶりにお墓参りです。 残念ながら、お墓の中へは車椅子が入れなかったため、 ご家族の方が拝まれている様子をトラベルヘルパーが撮影し、 その画像を車中で見ていただき、 トラベルヘルパーが持参した数珠を持って拝んでいただきました。
お墓の画像をじーーっと見つめていらっしゃいました。 その後、ご主人とご自身のご実家へ。 親族の方が集まってくださっていました。
懐かしい人達の顔を見て和やかな表情です。
「よく来たなあ」とみなさんに声をかけていただき、嬉しそうな表情です。 みなさんがかわるがわる近くに来ては話しかけて下さり、なんと、口が動きました! 何か話そうとされている様子です。 普段の様子をご存知のご子息様も驚いていらっしゃました。 残念ながら言葉を聞き取ることはかないませんでしたが、たしかに何か伝えようとしていらっしゃいました。 お名残り惜しい気持ちでご実家をあとに。 親族の方々から「またおいでよ」と声をかけられ、まばたきでこたえられていました。 微笑まれていたり、うなずいていたり、何かしゃべっていらっしゃいます。 親族の方にお別れをするときも、手を少し上げてこたえられています。 帰り道、淡路SAの大きな花時計の前で写真を撮影しました。
  1年前に3時間ほどはでかけたそうですが、10年ぶりの長時間外出でした。